原子間力顕微鏡を利用したトライボロジー関連特性評価

低炭素社会に重要なトライボ・テクノロジー AFMによる最新摩擦特性評価法を一挙公開

最先端の原子間力顕微鏡(AFM)は、試料表面のトポグラフィーや表面粗さ測定にとどまらず、「力学特性」「高分子複合材料評価」「分子間相互作用力」「固液界面観察」「in-situその場観察」「環境制御(液 / ガス / 温湿度)」「電気化学」など、多様なサンプル評価・分析が可能です。今回のウェビナーでは、トライボロジー研究に焦点を当て、AFMを用いた最新の評価方法をご紹介します。

開催日時

2022年6月3日(金)16:00-16:30

ウェビナータイトル

「原子間力顕微鏡を利用したトライボロジー関連特性評価」

講演者

谷口 幸範 Ph D
オックスフォード・インストゥルメンツ㈱

講演内容

  • AFM の原理・特長
  • 摩擦力イメージング
  • フリクションループ測定
  • 調湿環境下での局所摩擦力-荷重曲線
  • エネルギー散逸/弾性率測定
  • 固液界面の吸着層構造評価 など
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二硫化モリブデン(MoS2)の局所摩擦特性
二硫化モリブデン(MoS2)の局所摩擦特性. (A)摩擦力イメージングで得られた結晶格子像. (B)フリクションループ. (C)調湿環境下での局所摩擦力-荷重曲線.

関連情報

On Demand
Time:

On Demand

Duration:

30 minutes

Language:

Japanese

Businesses:

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